本日の結果は以下のようになりました。
ポートフォリオとしては、S&P500に連動する投資信託、ETFが80%、ハイテク大型化株中心のナスダック100、米国半導体株のSOX指数に連動する投資信託等で残りの20%を占めています。基本的にアメリカ株に全力投資している状態です。
その結果前日と比較して約➕ 92000 円資産が増えました。(白の画像の全体資産のデータには、緑の画像の投資信託の最新データは反映されていません)。
寝て起きただけで1日で9万円程度資産が増えるのは嬉しいものですね
それではまず、S&P500の1日のヒートマップを見てみましょう。
大型株のテクノロジーセクターが伸びていることが分かりますね。逆に金融、エネルギー、公益セクターが下がっていることが分かりますね。
続いて、値動きについて見てみます。先ずは米国株全体の8割を占めるS&P500を見てみます。
これは5日チャートです。上下の動きはありますが全体的には右肩上がりの様子がわかります。しかし、値動きはあまり大きくはありません。後述しますが、プラスになったのは為替の影響が大きそうです。
続いて米国経済の体温計と呼ばれる、米国10年債利回りを見ていきます。
全体に上がっていっています。一時期は3%台に割り込んでいたことを考えれば4.2%は高い水準です。これは、現在の米国株の好調さを示しています。
次に為替を見てみましょう。
後半上昇していることが分かります。これは日本の選挙において自民党が惨敗した影響が出た結果と言えそうです。
次に様々な指標を見てみます。
これは、米国大型株のS&P500(SPX)、米国小型株のラッセル2000(RUT)、ハイテク大型株のナスダック100(NDQ)、米国外の企業(VXUS)の5日間変化(%比較)を見たものです。
米国外のVXUSがマイナスなことがよくわかります。最近ではハイテクと小型株が上昇傾向にありますね。米国株投資家としては米国株が好調なのは心の支えにはなりますね。
今週は決算、重要指標の発表、そして大統領選挙と値動きが激しい1週間になりそうです。時間外取り引きで決算が上手くいったグーグル株が爆上げしていますが、逆に大きくマイナスになることもあると思います。何とか市場に生き残り、長期投資の恩恵を逃さないようにして行きましょう!