皆さんこんにちは!今週の米国株は先週末の下落から反発して全体的には好調でしたね。
今回も、私のNISA口座運用結果の週間報告、今週の市況、今後の投資方針についてまとめていきます。
NISA口座投資結果
まずは私のNISA口座の運用結果から見ていきましょう。
結果、評価損益+445,440円、資産残高4,046,480円なっています。先週と比べて−56,603円の下落となりました。それでも先週末の大幅下落で月曜日にはかなり資産が減ってしまったのですが今週は好調で少しずつ上昇してくれました。
保有銘柄も細かく見ていきましょう。
全世界株式(オルカン)と米国株式(S&P500)のインデックスファンドに全力投資しています。S&P500の含み益がオルカンに比べて小さくなってしまっているのは、年度途中からS&P500に投資して買うタイミングが遅くなってしまったためです。基本的にはインデックスファンドは早く購入したほうが含み益が出やすいということを教えてくれている気がしますね。
続いて1週間の市況を見ていきましょう。
今週の市況(エヌビディア決算含め)
全世界株式と米国株式の1週間の値動きを見ていきます。
米国株式(青色ライン)は+1.73%、全世界株式(赤色ライン)は+1.58%の上昇となっています。
次に為替の動きを見ていきましょう。
週の真ん中で円安に進みましたがその後は円高になりました。最終的にはど0.28%ほど円安になりました。円安になるとドル資産の評価額は上昇しますので為替の分の資産上昇も加味されていますね。
今週は大きな経済指標の発表はなかったですが各企業の決算発表がありました。
特にエヌビディアの決算発表が注目されていました。エヌビディア決算の結果は
- EPS(一株利益) 予想0.74ドルに対して結果0.82ドル →⭕️
- 売上高 予想332.5億ドルに対して結果350.8億ドル→⭕️
- 次期予想売上高 予想371億ドルに対して375億ドル→⭕️
基本的にはこの3つが予想を上回れば良い決算と言えます。普通の企業としてみれば良い決算だったと言えますが、市場の期待感が高すぎて発表時は5%程下落しました。ただその後は少しずつ上昇してきてはいます。決算は悪くなかったので今後に期待したいところです。
続いて週間ヒートマップを見ていきましょう。
テクノロジー株では先程のエヌビディアが2%程下落しています。
また、特に大きく下落しているのがアルファベット(グーグル)で、米司法省から独占禁止法関連で訴訟を起こされ、Chromの売却を迫られているそうですね。今後どうなるか分かりませんが、その不透明感で大きく下落しているようです。
続いて、様々なインデックスの値動きも見ていきます。
これは、先程の「S&P500(青色)」と「全世界株式(赤色)」に、「米国を除いた全世界株式(紫色)」、「米国の中小型株を集めた株式(緑色)」を載せたものです。
今週はアメリカの中小型株が大きく上昇して+4.2%となっています。利下げ期待を背景に伸びていそうですね。
また、アメリカを除いた全世界株式はやはり上昇は大きくありません。全世界株式の上昇を引っ張っているのはやはり米国株と言えそうですね。
今後の投資方針
今週の市況を受けての私の投資方針を確認していきます。
- 余剰資金ができ次第S&P500(米国株式)に一括投資する。
- タイミングを見て投資しない。タイミングよりもタイム。
- どんな下落局面が来ても絶対に売らない。
今週は、「全世界株式(60%以上が米国株で構成)」が上昇を見せながら、「米国を除いた全世界株式(VXUS)」が上昇していないことから改めて米国株式の強さを感じました。
今後もS&P500に長期投資していきたいと思います。
(過去記事参照:【投資(NISA)を始める前に】長期投資について知っておくべきデメリットとメリット【暴落の乗り越え方】)
また、「余剰資金ができ次第一括投資」の方針ですが、既に投資に回せるお金は株式に変えているので、毎月の給料から投資資金を捻出しています。結果として毎月積立投資しているのと同じ状態になってしまってはいます。
ちなみに私はNISA口座の他にも特定口座でも資産運用しています。それらの結果を合わせた含み益は以下のようになります。
現在+2,627,489円となっています。NISA口座今年度分360万円に入れられない分を特定口座で購入して、1月からここまで増えています。一括投資の威力を感じますね。
今後も一緒に資産運用頑張っていきましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました!